先生になるぞ!

地域日本語教室でのボランティア活動

を行いまし

 

11月15日(土)、国際こどもコース1年生は、「多文化共生」の課外授業として、みよし市役所学校教育課のご協力のもと、地域日本語教室でのボランティア活動を行いました。

保育園、幼稚園、小学校へ通っている外国にルーツがあるこどもたちが、日本語指導者、バイリンガル通訳、ボランティア学生と一緒に、あそびを交えながら挨拶の仕方、ひらがなの読み方、書き方、数字の数え方などたくさんのことを学んでいました。

また、日本語だけでなく英語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語で1から10までの数え方も一緒に勉強しました。

 



絵本を読んだり、歌を歌ったり、ダンスを踊ったり。
活動の最後には紙コップでミノムシも作りました。
季節感を大事に秋を感じながら、絵を描いたりシールを貼ったりして、個性豊かなかわいいミノムシが出来上がりました。

日本社会で暮らす外国にルーツのある家族は言語や文化の違いから孤独や不安を抱え、さらに、こどもの母語と日本語をどのように育てていくかという大きな悩みに突き当たっています。

安心してこどもたちを任せることができ、楽しく日本語、日本の文化を学べるこの日本語教室は、家族にとっても大切な拠り所となっていると感じました。

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