2021.02.05 名古屋文化学園
節分会（続き）
前回は年少児(この世の終わり)から年長児(鬼は○○先生だな)までのことをお話ししました。
今日は幼児教室の豆まき。幼稚園就園前の2歳児です。
鬼の登場で大慌てになることは年少児と同じですがその後が違う。
鬼が退散した後に私が「福は内」と、お菓子をまくのですが、
年少児ではゲーム感覚で先を争って拾ってくれるのですが、
2歳児だとまいてもまいても拾ってくれません。
やっと拾ったと思ったら1個で満足。
しかもそれをわざわざ私のところに返しに来てくれる。
母親が一生懸命に拾うように促しても1個をポケットに入れて満足げ。
この大きな違いが僅か1年の差。
幼児教育者は大変だ。
ちなみに今年はコロナ禍の関係から年齢ごとの豆まき、
私は3園で都合9回の豆まきを実施。
ちょっと疲れました。
（理事長・校長）
