先輩インタビュー 夜間コース2年生「サッカーの先生から保育者に」
在校生インタビュー
夜間コース2年生
金谷 直哉 さん
宇和島東高等学校卒業
☆どうして保育の世界に?
こどもたちにサッカーを教える仕事をしていました。課外授業で幼稚園や保育園にも行っていて、保育のプロの方たちの仕事ぶりを間近でみることができました。自分も保育の技術や資格がほしいなと思い、保育の分野を目指しました。
☆本校の志望理由
保育の道を目指そうと思ったのが25歳と少し遅かったので、しかも男性ということもあり不安もありました。けれど、学校見学に来た時に、校長先生が対応してくださり親身に相談にのってくださいました。
不安がなくなるようなアドバイスやお話をしてくださりましたので、他の学校をみることなく、直感で選びました。
その選択は間違いなかったと思います。
成長できていると思います!
☆学校は楽しいですか?
楽しいです。
自分は朝から夕方まで幼稚園で保育補助の仕事をしています。
仕事が終わってすぐに一人暮らしの家に帰るより、同じ方向に進んでいるともだちと会って話す時間が自分にとって心やすまる大切な時間になっています。
授業も苦痛ではなくて、自分にとってはやすまる時間です。
みんなの顔をみると、みんなもがんばってるから自分もがんばろうとおもえますし、「先生」から「学生」にもどるというそのスイッチの切り替えがよいのだと思います。
仕事と学校との両立も大変だと思ったことはありません。前の仕事ではもっと長時間働いていたので身体が慣れていますし、「仕事」に対する免疫のようなものもありますので、そういう部分が社会人を経てから入学することの良さでもあるかなと思います。
幼稚園勤務1年を終えた時に、一年間を記録した個人アルバムをプレゼントしていただきました!
☆好きな授業はなんですか?
浦田先生の「体育」です。集団遊びの授業です。
「自分が楽しまなきゃこどもたちは楽しめない」と思っているので、恥ずかしがらずにやっています。
自分が全力で楽しむことが一番大事、ということは、(自分と同様に園で働いている)クラスメートみんなわかっているので、みんなで全力で遊んでいます。
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☆実習はどうでしたか?
普段、園で働いているので、特に大変だとは思いませんでした。「働きに行く」「仕事」という気持ちで通いました。
☆将来の夢
こどもに関わる仕事に就きたいです。
実習でいろいろな園や施設にも行くことができるので、その経験を踏まえて、自分にあったところにすすみたいです。
スポーツ経験を生かして保育ができたらいいなと思っています。