在校生インタビュー

炭竈克斗さん

総合こども１年生

天理高校卒

⭐どうして保育の道に？

自分は中高時代はずっとラグビーばかりをしていて、大学もラグビーで進学しました。しかし、怪我でラグビーができなくなり大学を中退。フリーターをしていた時期がありました。
その時に、母が働いている保育園にボランティアで行く機会がありました。
今までラグビーばかりやっていたので、働く母をみるのははじめて。すごいな！と思いました。自分もこどもが大好きでかわいいなと思ったので、保育士になりたいなと思いました。

⭐この学校を選んだ理由

母がこの学校の卒業生だからです。母に勧められました。
母からは「勉強しなさい。遊びもそうだし、何もかもが全部保育につながるから」って言われています。

⭐学校は楽しいですか？

楽しいです。
男子が少ないので友達ができるか不安でしたが、男女問わずちゃんと友達ができて毎日が楽しいです。
ともだちとは、バイトのはなしや実習のはなしなどたくさん話します。

⭐好きな授業はなにですか？

体育と造形です。
山内先生の「体育」です。幼児体育における知識や器械体操の補助法を学びます。ドッチボールなどの幼児体育種目を実際に体験することにより、現場で対応できる力を習得できます。身体を動かすことが大好きなのでとても楽しいです。

ずっとスポーツをやってきたこともあって、高校で「何かを作ること」がありませんでした。なので、「造形」の授業が楽しいです。絵を描いたりするのも小学校ぶりかもしれません。絵具をつかったりするのもとても新鮮です。

⭐実習はどうでしたか？

11月に幼稚園に教育実習に行きました。実習には実は「しんどい」というイメージがありました。でも、実際に園に行ってみるとこどもたちが「せんせい！」と寄ってきてくれて、とても楽しくすごすことができました。

実習で一番思い出に残ったことは、担当していた年中組さんとおにごっこをしていたら学年問わずこどもたちが集まってきて、みんなでおにごっこをしたことです。こどもたちのことがかわいいなあ！と心から思いました。
実習に対してイメージががらっと変わったのが印象的でした。

⭐アルバイト

焼肉屋さんでアルバイトをしています。アルバイトと勉強との両立は無理なくできています。

⭐将来の夢

今は、保育士、幼稚園教諭と思っています。しかし、まだ福祉についてまだしっかりとわかっていない部分が多いので、もっといろいろなことを学んでから将来の道を決めたいと思っています。そういう意味で、これから予定している施設実習に行くのが楽しみです。

 

 

 

 

 

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