先生になるぞ!

卒業生インタビュー 総合こどもコース 幼稚園の先生から留学へ

市川琉雨さん 総合こどもコース2021.3卒業

愛知県立安城南高校卒

スプロットショーカレッジ sprott shaw college (カナダ・バンクーバー市)留学

 

 

本校の学びは?

毎日がすごく充実していました。授業も楽しかったです。実際に園の現場に出てみて、学校の授業が現場でいかされているなということを感じました。
学生の間はわからないことがたくさんありましたが、働き始めて、自分がこどもたちの前に立った時に、授業で学んだことと現場でのこどもたちの様子が繋がり、「あのとき授業で学んだのはこういうことだったんだ」と思いました。

 

 

なぜ保育の道へ?

小学4年生の時に妹が生まれて保育園にお迎えに行くなどのお世話をしていました。昔からこどもと触れ合う機会は多く、「いいな、この仕事をしたいな」と思っていました。

 

 

本校を選んだ理由

母と一緒に、何校かのオープンキャンパスに参加したのですが、この学校に来た時に、「ここだ!」と思いました。その「ここだ!」という思いは母とも一致しました。海外に行ってみたいという夢もあったのでオーストラリア保育実習があるということも魅力に感じました。

 

 

オーストラリア保育実習はどうでしたか?

実習に行ってみると、やはり言葉が違うのでコミュニケーションがうまく取れず、どうしたらいいか自分でもわかりませんでした。でも現地サポーターの日本人の先生に相談に乗ってもらい乗り越えられました。

 

 

トビタテ留学JAPAN!について

きっかけはやはりオーストラリア保育実習でした。その実習に参加したことにより海外で学びたいという気持ちが強くなりました。名古屋短期大学の専攻科に進学する予定だったのですが、文部科学省の「トビタテ留学JAPAN!」の存在を知り、挑戦してみよう、と思い応募しました。難しいとは知っていましたが、挑戦しなければ絶対に後悔すると思い挑戦しました。一度は落ちてしまいましたが2回目で合格。とてもうれしかったです。

留学に行けなかった期間は、名古屋文化幼稚園で働かせていただきました。

 

1年間の留学後は

オーストラリア留学の予定でしたが、コロナの影響でカナダのバンクーバーのカレッジに進学することになりました。カナダもいいですが、帰ってきてからは当初の目的地だったオーストラリアにも行ってみたいとも思います。

 

 

どんな先生になりたいですか?
いつも笑顔でいる先生になりたいと思います。こどもたちに「毎日たのしい」「園に行きたい」と思ってもらえる先生になれるようにたくさんのことを学んでいきたいです。

 

 

 
 
 
 
 
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