先輩インタビュー
ひかりこども園 勤務
どのコースを選択しても幼稚園教諭免許と保育士資格を取得できるので就職の幅が広がります!
高 雛希さん
総合こどもコース卒業 (桃陵高等学校 出身)
最近増えている「こども園」の先生は「保育教諭」と言い、幼稚園教諭免許と保育士資格の両方が必要です。この学校は文部科学省と厚生労働省の両省から養成校として指定されているので、2つの資格をリーズナブルに確実に取得できるので安心!
国風第一幼稚園 勤務
学内の実習でたくさん練習できた
経験と自信は就職してからも
とても役立っています。
池戸 知奈美さん
総合こどもコース卒業 (西陵高等学校 出身)
2年間の学びの中にぎゅっと大事なものが入っています。入学後すぐに学内の実習でこどもたちとふれあうことができ、モチベーションがあがりました。失敗しても学内なので平気!どんどん失敗をしなさいという指導で安心でした。理論と実践のバランスがとてもよかったです。
黒笹保育園 勤務
大変なこともありますが
夢へ近づいている実感があり、
毎日がとても充実しています。
川内 七星さん
午前コース卒業 (小牧高等学校 出身)
私が午前コースを選択した理由は、「自分自身で学費を支払っている」からです。
高校生のころ、卒園以来の夢だった「幼稚園の先生」になりたいと思い、保育の専門学校を希望したのですが、親からは「勉強したくないから専門学校を選択するのでは」と思われて、強く反対されました。学費の援助を期待できなかったため、高校卒業後2年間働いてお金を貯め受験しました。合格した時、母に「そんなに意志が強いとは思わなかった」「おめでとう! 」と言われ、うれしくて号泣しました。以来、私のことを認めてくれ応援してくれるようになりました。教育実習で実習先の幼稚園へ通うことになった時は、共働きのため一度もお弁当を作ってくれたことがなかったお母さんが、毎日お弁当を持たせてくれました。2週間の第1回教育実習を終えて「無事に実習が終わりました。お弁当ありがとう」と母に感謝の気持ちを伝えた時、また涙がこぼれてしまいました。入学後、学校での勉強をがんばり、学校推薦の愛知県保育士修学資金(返還免除)を受けることができ、現在はずいぶん楽になりました。
今は、夢への第一歩を踏み出した! 夢に着々と近づいている! と感じ、感動しています。課題は大変ですが、好きな勉強なので全く苦にはならず、楽しく学べて、身についていると感じています。将来は、園長先生になりたい! 自分の園をつくりたい! と思っています。そのために苦手なこともがんばります。
星ヶ丘にじ保育園 勤務
長い歴史の中で培われた園とのネットワークと充実したフォロー体制。安心の就職活動でした。
河村 沙也佳さん
総合こどもコース卒業 (椙山女学園大学 出身)
保育系の就職活動の特殊性、コロナ禍と戸惑うこともありましたが、就職課の先生に相談しながらスムーズに就職が決定しました。就職園には卒業生も多く歓迎ムードでありがたいです。
南知多町立保育園(公務員) 勤務
保育者として活躍する母に憧れてこの道を選びました。母が卒業生なので、同窓生奨学金もいただきました。
大岩 明依果さん
総合こどもコース卒業 (桜花高等学校 出身)
小学生のころの職場訪問で母の勤めている保育園に行きました。その時、家での「お母さん」とは全く違う母の姿に感動しました。こどもたちの中心に立ってまとめている様子、事務仕事もてきぱきと進めている様子に驚き、憧れました。 実技を身に着けて実践力ある保育士として保育の世界に入りたかったので専門学校に進むと決めていました。母と姉が公立園の保育士、兄も公立の小学校教諭という環境だったため、私も公務員試験を受け、無事に南知多町の公立保育士に合格しました。 春からは夢だった保育士になります。学校が本当に楽しく卒業したくない思いも大きいのですが、がんばります。
だいちのこどもえん 勤務
夢を夢で終わらせない
チャレンジすれば、必ず夢は叶う。
渡邉 綾音さん
総合こどもコース卒業 (名古屋商業高等学校 出身)
叔母が保育士をしていたので、私にとって保育の仕事は身近な存在で、幼い頃から保育士になりたいと思っていました。でもピアノが弾けなかったので、保育士への夢は諦め就職に強い商業科に進み高校卒業後は就職しようと思っていました。でも、ピアノはなんとかなること(初心者に手厚い授業)を聞き、また海外園での実習(オーストラリア保育実習ツアー)にも魅力を感じ、やっぱり保育士になりたいという思いが強くなりこの学校に進学しました。
オーストラリアに実際に行ってみて、日本の園とオーストラリアの園との違いに気が付きました。日本の園ではいい意味で大人が先回りをしてこどもたちを危険から守るイメージ。オーストラリアの園はこどもがやってみたいのなら少し危なくてもやらせていました。もちろん本当に危ないことは止めていましたが、日本の園なら止めているようなことも、こどもがやってみたいというのならやらせて「ケガも学びに変えている」と思いました。
就職活動はスムーズでした。私はあま市にある七宝幼稚園(だいちのこども園の本園)に教育実習に行ったのですが、先生たちが楽しそうに働いている姿やこどもたちが元気に園で過ごしている様子を見て、私もこういう園で働きたいと思いました。就職の園見学で七宝幼稚園に行った時、系列園を回るリクルートツアーに参加。だいちのこどもえんが新しくできることを聞き、できたばかりの園を一からやってみるのはなかなか経験できないことなのでこの園を選びました。
クラスでは1歳児を担当していています。最初は泣いてばかりで給食もおやつも食べてくれなかった子が、毎日、笑顔で登園して来てくれるようになったり、話すことができなかった子が私の名前を呼んでくれたり、毎日、こどもたちに癒されています。働き始めてもうすぐ1年になります。行事の準備は大変なのですが、行事をやり終えて、保護者から「よかったです」と声を掛けていただいたり、こどもと一緒に笑顔で帰っていく姿を見て「頑張って準備をしてよかった」と思いました。高校生の時に夢をあきらめずチャレンジしてよかった!と心から思っています。
駒方保育園 勤務
こどもたちと接していると、
心が浄化されるような気がします!
前田 朝香さん
総合こどもコース卒業 (椙山女学園高等学校 出身)
高校の時のクラスメートのほとんどが4年制大学に進む中、大学に4年間通うのと専門学校に2年通うので同じ資格を取ることができるのなら、4年間も通うのではなく2年で資格を取って早く現場に出たいと思いこの学校に進学しました。実習がすぐできることも魅力。大学に進学した友人よりもうんと早くこどもたちと接することができました。
保育実習での体験から保育園への就職を希望しました。赤ちゃんが何を言いたいのか私に伝わってきて、それがわかることがとても嬉しく楽しくて仕方なかったのです。保育園では、0~5歳という、まだ歩けないような子が小学校に入るまでの成長過程を見られることが楽しみです。
就職を早く決めたくて気持ちが焦っていたのですが、就職担当の先生から「焦らなくても大丈夫」と声を掛けてもらえて、気持ちを整えることができました。求人はたくさんありすぎ。どれもこれも魅力的にみえて決めきれなかったのですが、就職担当の先生に自分の希望を伝えて会話を重ねていく中で、駒方保育園を紹介してもらい受験。めでたく合格することができました。
三好文化幼稚園 勤務
母と姉、そして祖母も
この学校の卒業生です。
加古 恵理香さん
総合こどもコース卒業 (日進西高等学校 出身)
母と姉そして叔母もこの学校の卒業生で、私を含めて4人とも現役の保育者です。母は私が小学生の頃に保育現場に復帰し、黒笹保育園で保育士をしています。母が保育の仕事をしている姿を見て自分も姉も保育の仕事がしたいと思うようになりました。家でもよくこどもたちの話を聞かせてくれました。今日、こんなことがあったのよ、明日はこんなことをするのよ、と。そんな楽しい話を聞く度に「私も保育者になりたい」という気持ちがふくらんできました。母や姉の働く姿を参考にしつつ、私は「こどもと 一緒に楽しめる先生」になりたいです。
名古屋文化幼稚園 勤務
オーストラリア保育実習ツアーで
多分化共生保育に出会い
夢の実現への道筋が開けました。
市川 琉雨さん
総合こどもコース卒業 (安城南高等学校 出身)
オーストラリア保育実習ツアーに参加した時に出会った「現地で保育者として働く先輩」に憧れて留学を志しました。英語が全く話せなかったため、実習園の先生たちに伝えたいことがうまく伝わらないことが悔しくて1日中泣いていた時、先輩は親身になって話を聞いてくれました。
(実習ツアー中は現地で働く日本人教員 数名がサポートにつきます)
その時、「英語が話せなくても、失敗しても自分から何かを伝えようとする姿勢が大切だよ。それが海外で働く 保育者の第一歩だよ!」と話してくださいました。
実習でも、実習以外でも後輩の相談にのってくれる先輩に憧れて、留学したいと思いました。学校の先生に留学について相談した際、文部科学省の留学支援制度「トビタテ留学JAPAN!日本代表プログラム」の 存在を教えてもらいました。日本代表に選ばれると国費で留学でき ます。そこで、先生方からの論文や面接対策等のサポートを受けながら挑戦し、晴れて12期生として合格することができました。
私は「いじめをなくしたい」という強い思いで保育の道に進みました。そして、オーストラリアで多文化共生保育に出会いました。留学で多文化共生保育をしっかり学び、多様性を大切にした保育で日本のいじめをなくしたいと思います。
2020年春にオーストラリアに留学(学校の提携校であるイマジンカレッジでオーストラリアの保育士の資格取得を目指します)する予定でしたが、コロナの影響で延期に。渡航までの期間は、名古屋文化幼稚園で勤務し日本の保育を現場で学びながら、留学の準備を進めています。 オーストラリア保育実習ツアーで私は自分の夢と新しい自分をみつけました。
高蔵寺幼稚園 勤務
意見の相違でぶつかることも
ありましたが、共に笑い、助け合う仲間に出会えて本当によかったです。
田中 綾乃さん
総合こどもコース卒業 (瀬戸西高等学校 出身)
幼稚園で年少組の担任を任されています。こどもたちへの愛情も日に日に深まり、またこどもたちの成長に私自身、気づかされることも多く、忙しくも充実した毎日を送っています。
こどもたちと日常をすごすにあたって、学校で教えていただいたことがとても役立っています。特に、2年間の授業でいただいた手遊びのプリントを綴じたファイルは宝物! 今でもよく見返しています。学校生活では音楽発表会でのオペレッタ公演が印象的でした。練習の際は、意見の相違でぶつかることもありましたが、時間をかけてつくりあげた分だけ達成感がありました。ともに笑い、助け合う仲間に出会えて本当によかったと思いました。幼稚園でもおゆうぎ会がありますが、その時の経験を活かしてこどもたちをリードしていきたいです。
星ヶ丘にじ保育園 勤務
新しい自分を発見した経験は、
今でも「自分はもっとできる。」という自信に繋がっています。
福原 弦さん
総合こどもコース卒業 (長久手高等学校 出身)
私は他の大学に入学しましたが、やりたい仕事をしたい、と思い、大学を退学して保育専門学校に入学しました。クラスメートや先生方に助けられて保育士を目指して学習に励んでいましたが、オーストラリア保育実習ツアーが大きな転機になりました。
「言葉によるコミュニケーション」を大切にする保育を心がけていましたので、英語ができない自分は言葉がつかえない環境での実習はとても不安でした。しかし、オーストラリアで実際に保育を体験すると、今までしたこともなかった身振り手振りやジェスチャーによってこどもたちとコミュニケーションをとっている自分に気が付きました。それは「新しい自分」を「発見」したほどの衝撃でしたし、人種や言葉を超えてコミュニケーションをとれた経験は自分が知らず知らずにうちに作っていた「壁」を壊しました。今でも、その時の経験を思い出し、「自分はもっとできる。がんばれる」と自信がわいてきます。
職場には男性保育士の先輩が2人いらっしゃって、気にかけてくださり、とてもありがたいと思っています。が、私は「男性保育士として」「新人保育士として」ではなく「いち保育士として」気負いなくこどもたちと向きあうように心がけていて、今、それができていると思います。
和進館保育園 勤務
こどもたちとのふれあいを通して
自分が求められている感じられ、
とてもうれしく充実した毎日です。
中島 風香さん
総合こどもコース卒業 (瀬戸西高等学校 出身)
保育園で乳児さんを担当しています。覚えることがたくさんあり大変ですが、今は覚えること自体が楽しいです。泣いている理由を自分なりに考えてに対処することを繰り返すうちに、こどもたちと喃語で話し合えているような感覚も持てるようになりました。最初は、お母さんと離れて泣いてばかりいたこどもたちが日に日に自分になついてくれて、抱っこして、と寄ってきてくれるようになりました。自分が求められているなあ! と感じ、とてもうれしく充実感を感じています。
先輩からこの園を勧められ、この園いいな! と思っていました。ですが、豊富な経験と知識をお持ちの就職担当の先生方と相談を重ねるうちに、憧れだけでなく実情を含めて納得いく進路選択ができたと思います。就職の時期には、面接の練習もたくさんしてくださり、自信をもって面接に向かうことができました。苦手なピアノも、試験に出そうな曲を教えてくださったり個人レッスンをしてくださったりと、試験対策にも親身になっていただきとても感謝しています。
有限会社ライフサポート にこにこ園 勤務
ひとりひとりの成長を長期間にわたって見守り、関わり続けていけることにやりがいを感じています。
鯨井 さおりさん
総合こどもコース卒業 (同明高等学校 出身)
自閉症や学習障がいなどの障がいを持った方に対する支援施設「ライフサポート」の「にこにこ園」(デイサービス部門・未就学児対象)で働いています。ひとりひとりの成長を長期間にわたって見守り、関わり続けていけることにやりがいを感じています。
例えば、「トイレに行きたい」という意思表示すらできなかった子が、その意思をなんらかの形で表すことができるようになった時には感動しました。また、施設の障がいを持つ大人が作ったおやつを、施設のこどもたちが美味しそうに食べている場面では、ハンディを持っている方も社会の一員として社会参加していることに感激しました。
施設では、福祉系の大学を出た方が多く働いています。その中で、保育専門学校で保育の実践的な勉強をしてきた「保育士」であることが、私の強みになっています。例えば、お誕生日カードを作成する際に、「さすが保育の専門学校を出ただけのことがあるね! 」と同僚の先生方に言われ、とてもうれしかったです。実は、造形の授業は課題も多く、簡単なものではありませんでしたが「現場で役立つからがんばろう! 」とおっしゃって、力強くサポートしてくださった先生方のお話は本当だったなあ、と実感する日々です。経験豊かな先生方のお話は実際に働き始めてからより心に響いています。
認定こども園ゆうか幼稚園 勤務
学校で学んだことを園で実践することで、仕事と学校の両面で力をつけることが出来ました。
新井 範子さん
夜間コース卒業 (中京大学 出身)
スポーツ推薦で大学に進学し、中高の保健体育の教員免許も取得しましたが、小さいころから抱いていた「保育者になりたい」という思いが強く、大学卒業後、仕事をしながら夜間のコースで学ぶ選択をしました。
仕事と学業との両立が大変だと感じる時もありましたが、クラスメートや先生方のサポートで乗りきることができました。クラスは少人数で、しかも同じ目的のために学ぶ仲間はみな仲が良く、助け合いました。特に、保育園での仕事に関しては、悩みが共通だったり、相談すると一緒に考えてもらったり、経験からのアドバイスをいただいたりしました。「みながいたからがんばれた」と思います。学校で学んだことを、園でこどもたちに接することにより、具体的に理解できるようになります。仕事と学校の両面で力をつけることができたと思います。
就職の際には、先生方がとても親身になって相談に乗ってくださいました。豊富な知識と経験から自分にあった園とご縁をつないでいただき感謝しています!
インタビュー
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