今年3月の卒業生2名が就職している園を、就職担当の先生と一緒に訪問しました。
学生時代はのんびりしていた2人なので、どのように仕事をしているのか内心ドキドキしながら会いに行きましたが、2人ともはつらつと元気よく出迎えてくれました。
2人とは卒業してから初めての対面です。2人は驚きの顔のあとに、懐かしさと安堵の表情が入りまじり、ホッと一息・・・ 学生時代の顔を垣間見ることができました。社会人となり、毎日が緊張の連続だったのかもしれませんね !
2歳児を担当しているAさんはとてもまじめな学生でした。在学中からこの園でアルバイトをさせていただいており、どうしても就職したいと願っていた園で働くことができ、人一倍頑張っているように見えました。まだまだ力不足の所はありますが、園の先輩方に支えられながら楽しく保育をしています。一緒のクラスに入っている先輩は、新人のAさんの意見を取り入れてくれたり、一つ一つ丁寧に声をかけてくれるので、自分もいつかこんな素敵な先輩のようになれたらと、憧れとともに目標にもなっているようです。
そして学生時代マイペースだったBさんは、率先して教室の間仕切りを製作するなど、持ち前の個性を発揮して園長先生に褒められていました。Bさん担当の1歳児クラスは、0歳児と2歳児が一緒の部屋で生活しており、異年齢の子どもたちが行き来できるようになっています。お手製の段ボールのパーテーションが大活躍だそうです。早速、学生時代の積み重ねが役立っていますね。
保育士1年目、初めて受け持った子どもたちとともに、日々、成長して先輩の先生方に続いて下さいね (^ ^)v
活躍している2人の姿を見ることができ、私たち教員も活力をもらいました !(^ ^)!
( レポート:F.A )