5月21日 (火) から、ランチ実習が始まりました。
学生は数名ずつ順番に、2時間目の終了後すぐに幼稚園のランチルームに移動し、名古屋文化幼稚園の子どもたちと一緒に給食を食べます。
「幼稚園や保育園の時の給食って、どんな風だったっけ?昔すぎて分からない。」「どうすればいいの?」「何か手伝うの?」や、給食のメニューを見て、一喜一憂していましたが、いざランチ実習が始まると、授業中では見たことのないような穏やかな笑顔で、子どもたちと過ごしている学生の姿がありました。
「年長組さんは、給食を食べるのが早い。」「給食がおいしかった。」「子どもたちがかわいかった。」「時間が過ぎるのが早かった。」という感想で、それぞれが楽しく過ごせたようです。
ランチ実習を重ねていくごとに、先生方が心を砕いている配慮、工夫、雰囲気作りなど、少しずつ保育者らしい視点が出てくるようになるように願っています。
( レポート:Y.M 教員 )