実習生は幼稚園へ到着すると、それぞれの担当クラスで実習を行います。オーストラリアの幼稚園でのクラス編成は、Baby (ベイビー:生後6週間〜15ヶ月)、Toddler (トドラー:16カ月〜2歳半)、Junior Kindy (ジュニア キンディ:2歳半〜3歳半)、Senior Kindy (シニア キンディ:3歳半〜4歳半)、Pre School (プレ スクール:4歳半〜5歳) のように年齢別に分かれています。実習生は事前に自分が希望するクラスを日本で選び実習に取り組みます。
原則、各クラスに実習生は1人です。担任の先生や子どもたちが話すのはもちろん英語。実習序盤は言葉が思うように伝わらず、戸惑ってばかりの実習生たちですが、実習が進むにつれ少しずつ子どもたちが話す英語や、先生方の指示が理解できるようになってゆきます。「先生方みんなが私たちが理解しやすいようにとてもゆっくりお話をしてくださるので、少しずつお話が出来るようになった!」「帰るときに子どもたちが See you tomorrow!って言ってくれた!」「子どもを迎えに来たお母さんと少しお話が出来て、ありがとう!って言われた。子どもが家でいつも私の話をしてるんだって!!」
実習生たちは、園の先生方や、子どもたち、子どもたちの保護者、実習生を迎えていただいているすべての人々に親切にされ、とても楽しそうに実習を行っています。
( レポート:T.K 広報 )