いよいよ実習最終日。昨日遅くまで準備と練習を重ね、現地幼稚園教員のA先生とI先生にご指導をいただいたお別れ会の本番です。7日間の実習ですっかり子どもたちとも打ち解けることができ、オーストラリアならではの保育にも慣れてきたところです。
日本の手遊びを英語に翻訳して子どもたちと遊んだり、日本から持参した海苔を使って手巻き寿司を作る実演と試食したり、日本の文化を織り交ぜて感謝の気持ちを伝えました。
園からは、実習生ひとりひとりの実習中の写真や、子どもたちからのメッセージを一冊にまとめた手作りのスクラップブックが贈られました。実習生たちからは、園の壁面に飾るひらがなの50音表をプレゼント。
心のこもったスクラップブックを眺めながら「帰りたくない!!」「まだまだ実習を続けたい!!」「来年も絶対来る!!」セリフは違っても寂しさはみな同じ実習生たち。慣れない英語で苦労しながらも一生懸命取り組んだ7日間。日本では体験できない貴重な経験をしましたね。
( レポート:T.K 広報担当 )