NZ childhood curriculum "Te Whāriki"
🇳🇿✈︎✈︎✈︎🇯🇵
Kia Ora☀️
ニュージーランドのオークランドとオンラインで繋ぎ、海外の保育について教えていただきました。
オークランドで現役保育士として活躍されている本校卒業生の藤具さん。
キッズインストラクターの資格を取得し、ボランティア活動もされています。
学生さんからの質問にも丁寧に答えてくださりとても有意義な時間になりましたね。
言葉の壁はありますが、ニュージーランドは移民の方々が多いので歩み寄ることが大切!
日本でも同じですね 😌
ニュージーランドでの生活は毎日が楽しくて常にワクワクしているそうです ✨
周りの目を気にせず、ありのままの自分が保育をしている感じ!とお話しされていました。
相手の意見を尊重し、「いいね♪」と認め合える海外の保育…とっても素敵ですね♡
来年には帰国されるとの情報も…!
お会いできることを楽しみにしています♪
(南部先生)
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授業を終えてから藤具先生からメッセージをいただきました!!
Kia ora. I am very honoured to have this opportunity today as I have dreamed about this when I was a "Bunka" student more than 20 years ago. Bunka Gakuen is very unique and has also amazing teachers. What I have learnt at Bunka Gakuen are now my precious skills at my childcare in New Zealand, and I am so proud of it. Bunka Gakuen has taught us not only skills but also "who you are".
NZ childhood curriculum "Te Whāriki" :
Competent and confident learners and communicators, healthy in mind, body and spirit, secure in their sense of belonging and in the knowledge that they make a valued contribution to society.
Ngā mihi nui.
Many thanks.
Naoko Togu
ワークショップでは、
ニュージーランドの保育カリキュラム「テファリキ」についてお話しくださいました。
テファリキとは、1996年にニュージーランドで導入された幼児教育のカリキュラムです。
子どもの社会的・文化的な学びや、さまざまな人々との関わりを重視しています。
一人ひとりの子どもの意思を尊重するのも特徴。
テファリキでは自由遊びがメインです。
さまざまな遊びの空間があり、
子どもたちはそれぞれ好きな場所で好きなように、
思いっきり遊びながら「自分で考えていくプロセス」を習得していきます。
テファリキでは「ラーニングストーリー」という連絡帳のようなものを活用しています。
連絡帳との違いは、ポジティブな内容のみであること、その日の子どもの様子の写真つきであること、担任の先生以外の先生や保護者の友人など、子どもに関わっている人なら誰でもコメントを書けることです。
複数の立場から子どもの成長を記録すると、いろんな視点から子どもを見ることができます。
藤具先生は、ご自身の保育者としての経験、子育て中の親としての経験から、
わかりやすく説明してくださいました!