幼稚園の先生になって３年目。

今年は年中組の担任をしています。１年目の４月は初めてのことだらけで記憶がないくらいでしたが、３年目のこの春は少し余裕が出てきて、こどもたち一人一人を深くみることができるようになったと思います。

こどもたちの心の内にも思いをはせて対応できるようになりました。

幼稚園の先生の仕事が大好きです。

毎日、自分の感情を全力で出すことができます。

こどもたちはとても素直なので、全力で泣いたり笑ったり。

自分も一緒に泣いたり笑ったり。

とても健康的です。

自分にとてもあっていると思います。

この仕事の素敵なところは季節を感じて生活できること。

季節の製作をしたり、歌を歌ったり。

幼稚園の生活を通してこどもたちと四季を感じられるところがとても好きです。

豊かな時間を過ごすことができている幸せを感じています。

そういうことが人として大切なことだと感じています。

何かをこどもたちに教えるためには自分で調べてみることが大切です。

調べていくと、新しい発見をしたり、理解が深まったり。

そういうところもこの仕事の面白さだと感じています。

この仕事で大変なことは行事の準備です。こどもたちのため、

保護者に満足してもらおう、と考えるときりがないので、

力を入れる加減が大切だと思います。

周りの先生方と相談しながら進めていくことがマストですね。

私が勤める国風第一幼稚園の理事長先生は名古屋文化学園保育専門学校の副校長先生です。

園にはたくさんの同窓の先生がいるので、共通の話題も多くすぐに仲良くなりました。

わからないことも相談しやすい環境で楽しく充実した毎日を過ごしています。