先生になるぞ!

先輩インタビュー トビタテ!留学JAPAN 12期生②

文部科学省の留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に合格し、トビタテ生12期生としてオーストラリア・ゴールドコーストに1年間留学予定の市川さんにお話を伺いました。

 

 

留学計画について

 

「オーストラリア留学ではどんなことをするのですか?」


オーストラリア保育実習でも滞在したオーストラリア・ゴールドコーストに1年間留学します。

5か月間の語学の勉強と、7か月間の保育の勉強をします。

語学も保育もオーストラリア保育実習時にも見学をしたイマジン・エデュケーションで学びます(※)

 

 

保育の勉強では「実習」も行う予定です。

憧れの先輩も勤務しているオージーキッズ・マーメードウォーターズ幼稚園(※)で行う予定です。

 

オージーキッズ・マーメードウォーターズ幼稚園

 

 

「おお、そうですか。実習許可します(笑)私の園なんでね(笑) by 校長先生

住まいはどうするの?」

 

語学学校在学中は5週間のホームステイを予定していますが、その後どうするかは検討中です。

ホームステイ先はイマジン・エデュケーションが手配をしてくださるので安心です。

保育学校では私の留学のテーマでもある「いじめをなくす保育」について、多文化が共生する国、オーストラリアならではの保育を経験したいと思っています。

 

 

 

この留学で、何を持って帰ってきたいか


オーストラリアの保育を学び、現地の取り組みについてもっと深く学びたいと考えています。

オーストラリアの保育の良いところをただ同じように取り込むのではなく、日本に合う形で、織り交ぜながら取り入れたいと考えています。

また、日本の保育の良い部分を伝えることにも力を入れたいと思っていて、双方の保育の良さを相互に取り入れ、悪いとことをなくしていきたいと考えています。

留学が延期になったため、現在、留学準備を進めると同時に、保育園でアルバイトをしています。日本の保育を現場でしっかりと経験させていただいているので、留学後の学びもより深くなるのではないかと思っています。

 

 

 

帰国後の就職について


日本で就職するのであれば、食育に力を入れている園に就職したいと考えています。また、こどもが自分で何かを発見していく姿を重視した園に就職したいと考えています。
留学で身につけた英語力やスキルを磨きたいと考えていますが、インターナショナルスクールなど、今の時点ではあまりこだわりはありません。

どの園に勤めるとしても「いじめをなくす保育」を実践していきたいです。

 

「2021年4月から国際こどもコースをスタートさせます。このコースでは、1年生の春にイマジン・エデュケーションでの2週間の語学留学、2年生の夏にオーストラリアの園で保育実習をする予定です(ともにオーストラリア・ゴールドコースト)。

国際こどもコースでは広く世界の保育を学ぶとともに、国内の国際化、つまり外国にルーツを持つ園児さん、保護者さんに対応する力をつけることも目的としています。

多文化共生がすすむオーストラリアから学ぶことはたくさんあると思います。

市川さんの持ち帰ったものをぜひ国際こどもコースの学生さんに伝えてくださいね!期待しています!」

 

はい!わかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イマジン・エデュケーション (タップするとInstagramが開きます)

本校の提携校。語学学校の他に保育専門学校もあります。

オーストラリア保育実習ツアーでも体験入学します。

国際こどもコースではここで2週間しっかりと英語を学びます。

本校とも縁が深く、卒業生も進学しています。

イマジン・エデュケーション

 

 

オージーキッズ・マーメードウォーターズ幼稚園(タップするとInstagramが開きます)

本校の附属園。オーストラリア保育実習での実習園の一つ。

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