本校の附属園オージーキッズ・マーメイドウォーターズ幼稚園があるオーストラリアのクイーズランド州（QLD）では、感染者数がゼロの日が続いています。ですが、幼稚園では引き続きしっかりとしたCOVID-19対策を続けています。
園の施設には消毒等を完備。施設の出入りについても気を配っています。

＜幼稚園の先生編＞
少しでも風邪の症状がある職員はすぐに早退し、コロナテストを受けます。今のところ全員陰性結果が出ています。
オーストラリアでは症状の有無に関わらず気になる人は無料でコロナテストが出来るように臨時施設が開放されています。

＜園児編＞
園児に対しても風邪のような症状がある場合はすぐに早退してもらい、お医者さんの証明書（登園許可）とコロナテストの結果を提出するように指導を徹底しています。ただ、オーストラリアは現在、季節が冬なので、風邪を引きやすい環境で少し紛らわしい状態なのが難しいところです。

＜オーストラリア近況＞
オーストラリアでは州によってコロナ対策が異なります。
QLDでは数日ゼロ感染が続きましたがメルボルンから不法にブリスベンに侵入した若い女の子たちに陽性反応が出て、不法侵入の容疑で懲役最高5年の罪で逮捕されました。（先ほどもメルボルンからの不法侵入で2人逮捕されたとニュースを見ました。）
実はメルボルンのあるVIC州だけはまだ州境を閉めていて、改めて正式なロックダウンが再開したのです。
その状況でのQLDへの移動のため、厳しい措置がとられました。