先生になるぞ!

先輩インタビュー「こんなに笑ったり泣いたりできる仕事はないと思います」総合こどもコース卒業

「スタディサプリ」の取材で三好文化幼稚園へ。

以前にもインタビューに答えてくれた大平先生に改めてまたお話を伺いました。

大平先生 / 三好文化幼稚園(5年目)

豊田工業高等専門学校出身 / 総合こどもコース卒業

 

 

幼稚園の先生という仕事の魅力・やりがいはなんですか?

私は今年で5年目。年長25人の担任をしています。
この仕事の魅力・やりがいは、こどもたちの「できた!」を手伝えることだと思っています。
3歳で入園してきて、初めての社会生活を過ごしていくうちに、できなかったことが一つ一つできるようになっていく。
それを身近で見ていられること、卒園するまでの期間で驚くほど成長していくのを一緒に喜ぶことができることがやりがいです。
また、こどもたちが毎日笑顔で登園してきてくれるので、一緒に笑って過ごせることが魅力。
会社勤めとかなら、こんなに笑ったり泣いたりできないと思います。

 

 

 
 
 
 
 
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この分野・仕事を選んだきっかけは?


元々は豊田高専で建築を学んでいたのですが、実は建築の道を選んだときも保育と迷っていました。
それというのも、母も保育園で働いていたのです。
いったんは、「建築」の道を選び高専に進学したのですが、
高専でも、こどもに関わる建築の設計について研究をしていました。
そんなある日、建物の導線等の研究のために学童を訪問したことがありました。
その学童には保育士さんがたくさんいて、現場で働いている人が輝いて見えました。
その時、建築でこどもに携わっていくよりも、やっぱり現場で働きたいという気持ちが強くなりました。

 

 

 

 
 
 
 
 
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高専を卒業して、本校に進学されたのですね。

では次に、学校で学んだこと・学生時代について教えてください。


先生方から、現場でのリアルな話をたくさん聞くことができたので、どのようにこどもと関わっていったら良いかがよくわかりました。
様々な現場の話をそれぞれの先生の視点で聞くことができる。素晴らしい体験でした。
ことばの授業、手遊び、体育での集団遊び、造形等、実践の授業が多いので、すぐに現場で役に立ちます。
特に、養護施設のことはニュースでしか聞けなかった話だったので、聞けてよかったと思っています。
ピアノの授業は1対1なのがとてもよかったです。
行事についてはオペレッタが印象に残っています。
衣装係だったので、裏方としてどうやって支えていくか、表舞台に立つ人をどうやって輝かせるかが勉強になりました。
裏方の仕事の方が現場で役に立つ。と感じています。表舞台に立つのは表現力の勉強になりますね。

 

 

 
 
 
 
 
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取材の日は2学期はじめての日。こどもたちは久しぶりに先生に会えてうれしい気持ちでいっぱいでした。

 

 

 
 
 
 
 
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クラスのこどもたちは春には1年生に。幼稚園最後の日々を大切に。。。。

 

 
 
 
 
 
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大平先生、ありがとうございました。

いつも真剣にこどもたちと関わっている大平先生。その姿はとても凛として素敵です!

 

※撮影時のみ許可を得てマスクを外しています。

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