先輩インタビュー 総合こどもコース卒業生「大学とダブルスクール」
金子奈々さん
総合こどもコース2022.3卒業
桜花学園高校卒→金城学院大学卒
⭐ダブルスクールについて
大学4年次に本校1年に入学しました。なので1年間はダブルスクール。
大学は週に1回、ゼミのために通っていただけでしたが、教授の協力もあり、続けられた1年だったと思います。
大学の卒論の時期と1年次の実習が重なったときは大変でした。
⭐なぜ、保育の道に?
もともと保育士になりたかったのですが、両親の反対を受け、大学では英語の勉強をしていました。英語が得意だったので、両親は英語を使った仕事に就いてほしかったんだと思います。
大学3年になり就職活動もしていましたし、企業のインターンシップにも参加しましたが、やはり保育の仕事に就きたいという夢を諦められず、両親を説得し、本校に入学を決意。最初は両親も嫌がっていましたが、学校に行き始めたら何も言わず、見守ってくれました。
⭐なぜ、本校に?
大学のゼミの先輩に、ダブルスクールをしていた方がいて、その方に相談をしたところ、この学校を薦められました。その先輩もわたしと同じように4年次にダブルスクールをされていました。
⭐学校生活は?
とても楽しかったです。
大学はいろんな授業があり、つまらないなと感じるものもありましたが、この学校の授業は全てが自分のやりたいことでした。内容が実習や仕事に直結していたので、学んでいておもしろかったです。
好きな授業は「教育相談」です。保育者としてだけではなく、将来自分がこどもを産んだときにも役立つ内容でした。他にも「乳児保育」の授業は、いままで赤ちゃんに触れる機会がなかったわたしにとって、とても勉強になりました。
⭐将来、どんな先生になりたいですか?
こどもの変化に気付ける先生になりたいです。
こどもは毎日違うので、なぜ、変化したのか考えられる先生になりたいです。
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