同じ敷地内にある名古屋文化幼稚園の各クラスで1部1年生が数名ずつ実習を行い、子どもたちと楽しく遊んだり、先生方の仕事を学ぶとても有意義な機会となりました。
第1回の実習の時から、「初めて先生と呼ばれて嬉しかったです。」「けんかの時どう話したらよいか分からず困りました。」「子どもたちとおにごっこして楽しかったです。」「砂場でプリンを作って子どもたちとおいしく食べて嬉しかったです。」などたくさんの感想が聞かれました。そして、今回の第3回目の実習では、グループ毎に10分間の計画を立て、子どもたちの前に立って手遊びやペープサートをやってみました。
子どもたちとたくさんふれあった学生は、実習後、皆、笑顔で教室に帰ってきます。子どもたちと過ごす中での学びがとても大きいと感じています。
実習後は、その日の様子を実習日誌を記入します。実際に体験したことを感想など交えて丁寧に書いて振り返ります。学内実習を一つずつ積み重ねて「先生になるぞ」という気持ちを育んでほしいと願っています。
( レポート:T.Y 教員 )