『先生になるぞ!』

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No.045 運動会レポート

附属幼稚園の運動会見学実習に参加した学生の感想をご紹介します。

Aさん

園児誘導係の仕事の様子私は園児誘導係でした。担当した黄1組の子どもたちとはお泊まり保育ボランティアで一緒だったので、名前と顔が一致する子も多く、スムーズに衣装や赤白帽を渡すことができました。私のことを覚えていてくれた子もたくさんいてとてもうれしかったです。
担任の先生からは、それぞれの子どもにあった的確なアドバイスをいただき大変勉強になりました。普段から子どもたちの姿をしっかりと見ているからこそ、このような行事の時もしっかりと対応できるのだと感じました。
運動会やお泊まり保育など、普段とは違うことに取り組んでいる子どもたちの姿も貴重ですが、それ以上に、普段の生活の中の子どもたちの様子をもっと知りたいと強く思いました。12月の学外実習では、毎日、子どもたちと過ごせるのでとても楽しみです。

B君

先生たちの凛 (りん) とした態度と行動が印象に残りました。また、一日中、間近で見ていたからこその収穫も多く見習うべきことがたくさんありました。予備の上履きの用意など、どのような不測の事態にも対応できる準備がしてありとても安心感がありました。競技の進行では、常に先のプログラムの準備がなされていて運動会がスムーズに進行できるよう配慮されていたのが印象的でした。

Cさん

名古屋文化幼稚園の先生方だけでなく、系列の幼稚園や保育園から応援に来ていた先生方も、子どもたちのために常に何かの役割を担当していました。また常に笑顔で子どもたちに接し、決して疲れたそぶりを見せることなく対応されていたのが印象的でした。
器具出しや保護者競技の対応など、見学実習に参加して始めてわかることだらけ。とても勉強になりました。

D君

運動会が始まったばかりの時間帯では、普段とは違う環境や大勢の観客の前で少し緊張した表情の子どもたちでしたが、時間とともに、応援や競技に一生懸命に取り組む姿を見ることができとても有意義な実習でした。
また、運動会は各学年の子どもたちを同時に見ることができるので、それぞれの学年の子どもたちに対する保育者の関わり方や、補助、支援の方法が異っていることを肌身に感じることができとても勉強になりました。

( レポート:T.K 広報 )

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